最近読んだ本に小説を読むことで共感力が向上すると書いてありました。
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共感力を高めるのに小説が有効
先日図書館で『図解ストレス解消大全』という本を借りてきたところ、小説を読むことで共感力が上がるというところがありました。
人の悩み(ストレス)には人間関係が少なからず関係しているので共感力を上げて少しでも軽減させようということでしょう。
何でも小説を読むと相手の表情から気持ちを読むテストの正答率が上がったとか。
実際の人間関係のやり取りで共感力を上げる練習をすることもできると思いますが、小説を読むことは失敗して関係が気まずくなるということもありません。
読書自体にストレスを軽減させる効果があるようですが、小説を読むことで共感力が上がるのは嬉しい効果かもしれません。
共感力を上げる効果はノンフィクションよりも小説が高いそう。
小説のなかには理不尽な目にあったり、変わった登場人物がたくさんでてきます。
そういう場面、人物に対して共感しながら、また反発したりながら読み進めていくわけですが、そういう風に考えることが気持ちを読む練習になるのでしょう。
小説を読む時は、ノンフィクションを読む時とは別な能の回路を使ってる気がする。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) February 15, 2020
情景なり、感情なりを頭にイメージしないといけないから、
まとめ
今回紹介した情報は当たり前ですが薬のように効くものではありません。
でも、自分の好きな読書が人とコミュニケーションを取るのに役立つと知ってちょっと嬉しかったのでシェアします。
まずは自分の好きな1冊から始めてみるのがいいかもしれませんね。
「本を読め!」といわれたけど、読書が苦手な人のための本入門 | つぶログ書店